お客様いらっしゃ〜い

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オーダーならではのタイトスカートです!

 早いもので1月ももう終わりですね。
暦の上では大寒も過ぎ一年で最も寒い時期ですが、読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザも大流行していますので手洗いをしっかりとして予防して下さいね。

さて、今年最初の「お客様いらっしゃ〜い」ですが、今回ご紹介するお客様はリピーターのNさんです。

以前から色々なアイテムをお仕立頂いているNさんですが今回はスタイリッシュなタイトスカートをご注文頂きました。

実は、お選び頂いた生地ですが、いつもご一緒にご来店頂いている方が店頭に展示してある生地を見つけご自分用のジャケットをお考え頂いていたところ、Nさんがその生地を見て「スカートが作りたい!!!」とのことで生地をお譲り頂き今回のご注文となりました。

それでは、早速今回のご注文の経緯をご紹介します。

お選び頂いた生地は、サンプル帳掲載商品以外で現物のみのため同じ生地のご用意は出来かねるのですが、シルエットなどのご参考にしていただければと思います。


お選び頂いた生地・・・

   

>>>> FUJII毛織
ウール、シルク混 薄グリーン ヘンリンボーン
何とも微妙なニュアンスのカラーです。
薄グリーンをベースにヘリンボーンはベージュで織り込まれています。
全体が淡い色合いで春らしい雰囲気ですのでこれからの季節重宝すること間違いなしです!
素材は、ウールにシルク混紡ですので秋冬用としての着用がメインになりますが、シルク混ですと、長いシーズンお使い頂けますので色合いもパステル調のため桜の咲く頃までお召し頂けます。


デザインは・・・?

   
>>>現在流行中の ミディアム丈のタイトスカートです。
ベーシックなタイトスカートですが、既製品とは一味も二味も違うオーダーならではのタイトスカートです。

たかがタイトスカート、されどタイトスカートです。

それでは、どこが既製品と違うのか?こらからご案内いたしますね。



サイズ感・・・

   
>>>スカートをお作りする場合は、ヒップサイズをベースにパータン選択します。
パターンは偶数表記のため、ヌード寸法が奇数の場合は、基本ワンサイズダウンしてお作りしています。
ですが、着心地は人それぞれ違うもの。例えば、お仕事で座っている時間が長い方はヒップ周りのゆとりは多めにという方もいらっしゃいます。
その場合は、ゆとり量をワンサイズ(全体で2センチ)多めにお付けしてお作りします。
そうすることで座ったときにヨコに引っ張られる部分に余裕が出来ますのでヨコ皺も入りにくくなります。

また、女性はウエストとヒップの差寸が大きい方もいらっしゃいますので、その場合は通常前後に丸みを付けるためのダーツを2本お入れしていますが、3本にして差寸を調整します。



体型補正・・・

   
>>>スカートは筒状になっていますので、体型補正は前後同時に行います。
パンツの場合は、出尻の方でしたら後ろ身頃の距離を長くして調整しますがスカートは、片身だけ補正してしまうと履いたときに裾が床と平行にならないのです。
そのため、スカートで出尻補正をする場合は、後ろ身頃の距離を長くするとと同時に前身頃を削ります。そうすることで履いたときに裾が真っ直ぐになるんです。

逆に、お尻の高さのない方(平尻)は、ウエストの帯下に生地があまってしまいたるみが出ます。
その場合は、出尻とは逆に後ろ身頃を削り前身頃を出します。

既製品のスカートを履かれていて「いつも後ろが跳ねる」「前が持ち上がってしまう」というような状態の方は、上述した通り出尻または平尻というわけです。

この様にオーダーの場合は上半身(ジャケット)の補正はもちろんですがボトム(下半身)も同様に体型を見ていますので、いずれかの状態になっている方は体型補正をしています。



シルエット・・・

   

>>> 一般的なタイトスカートは、ヒップから裾に向かって真っ直ぐのものになりますが、履いた時にシュッと綺麗な立ち姿になるのは、裾巾を絞ることです。
当社では、通常ヒップより全体で4cm裾巾を詰めてお作りしていますが、お客様のお好み、ご希望によっては、数値を調整させていただいています。

例えば、膝丈のタイトスカートは、全体で4cmツメますが、ロング丈の場合は足首に近くなるので裾周りがぶかぶかして見えるため、全体で6cm〜8cm程度絞っています。
そうすることにより、着用時裾がシュッとしてすっきり見えるんです。

裾巾の調整が出来るのもオーダーならではです。



その他、オーダーならでは、というところは、バックデザインのベンツの重なりです。
既製品のスカートは、ベンツの重なりが少ない(2〜3センチ)ため履いている状態でベンツが開いているのを多々見かけます。それって見た目が美しくないですよね!?
その点、オーダーでしたら重なりも十分とっていますので履いた状態で開くことはありません。


。。。以上がNさんからご注文頂いたタイトスカートです。

さて、仕上がりはどのようになるでしょうか。
次回の「ありがとう!」ではNさんにご試着頂いたお写真をご紹介しますのでお楽しみに


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