お客様いらっしゃ〜い

››HOME ››お客様いらっしゃ〜い ■東京店編

 色にこだわったスーツです。

 このところ朝晩は涼しく、日中も過ごしやすい日が多くなってきましたね。
秋が間近に感じるようになりましたが、読者の皆さまの周辺では、季節の変化をどのように感じていらっしゃるでしょうか?

さて、この夏は流行のミントグリーンやイエローを身に付ける女性を沢山見かけ夏らしい爽やかさを感じましたが、秋〜冬にかけてはこっくり深みのあるトーンをコーディネートに加える方が多いですね。

このように女性用のスーツは季節に応じて色のチョイスも変わってくるもの。
今回東京店でご紹介するお客さまは、”印象の良いスーツ”をキーワードに『色』にこだわったご注文を頂いたMさんです。

ご注文の方は実店舗にご来店頂きましたので、早速その時のやりとりからご紹介いたします。

ある週末ご来店されたMさん。
お仕事で着用するスーツをご検討とのことですが、何でもお悩みがあるようです。

Mさんにお話をお伺いしてみると、、、

お仕事の内容が変わり人前に立つことが増えたため、見た目の印象にはとても気を遣われているとのこと。
第一印象はとても大切ですから、服装は重要ポイント!ですね。

Mさん:  「今まで内勤で、おかしくない格好をしていればいいかな?くらいだったんですけど、仕事内容が変わって人前で話をすることが多くなって、、、。」
小原: 「そうなんですか。それって大きな変化ですね。人前に立って話をするってすごく気を遣いますよね。」
Mさん: 「そうなんです。一番大事なのは話の中身なんですけど、そうは言っても実際には見た目が無意識に相手に与えている影響ってすごく大きいんですよ。
私は仕事中眼鏡をかけるので固い印象になりがちで、着るものにはかなり気を遣っています。いつも服選びが大変で。。。
話の中身が大事だからこそ、見た目で評価を下げられたくないですから。」
小原: 「確かに!中身で評価してほしいですけど、、、現実には見た目の印象って引きずりますよね。」

。。。経験からくるMさんのお話には重みがありました。

そこで、Mさんはご自身で判断基準を設けて服を選んでいらっしゃるとのこと。

Mさんの判断基準は・・・?

『サイズ感、デザインなどが自分に合っていること』

『周囲の人に好印象を与えられること』

仕事服選びはご自身が好きかどうかではなく、人からどう見えるのかということが最優先なんですね!
(Mさんと同じ、人と接する仕事をしている私も見習わなければ。。。)

ところが、、、
実際に探してみると、なかなか条件を満たす服が見つからないそうです。

Mさん曰く、、、
「年齢に合ったデザインやサイズ感で探すだけでも結構難しくて、ワードローブは 黒、ネイビー、グレー が主流になっています。」

なるほど、、、
確かにご来店された日のスーツはネイビーでした。
デザインはMさんの雰囲気に合った女性らしいもので、すっきりと着こなしていて、きちん感がありました。

このままでも好印象だけど、更にMさんの求めているものはいったい何だろう??と、もっとお話を伺っていくと、、、

Mさん:  「仕事中はこの格好に眼鏡を掛けるので、ダークカラーのスーツだとまじめすぎる感じというか、堅い感じになってしまって。。。そこを解決したいんです!

なるほど、、、
Mさんの求めるスーツのイメージが見えてきました!

Mさんの女性らしくほんわかとした雰囲気を活かした、明るく、優しく、親しみやすい雰囲気のスーツを作りましょう!

まずは、生地選びから!


 ■ 生 地 ■

 
ストレッチウールフランス綾
 
(品番:28052-1)
>>>好印象のスーツを目指して選んだのがこちらの生地。

選んだ理由は。。。
淡いコーラルピンクの優しい色合い
上品な光沢
ストレッチ性が高く柔らかい生地感

似たような色がいくつかある中で、一番顔写りのよいこの色を選びました。
ピンクは女性らしさ、優しさをアピールできる色なので、周囲から親しみやすく感じてもらえます。
更にコーラルピンクは肌色に近いので、ベージュの持つ上品さも加わっています。

今回はスーツ、スペアジャケット、スカート単品でご注文頂きましたので、次はスカート単品用でお選び頂いた生地をご紹介いたします。

 

ノイーザトリコチン
  (品番:38347-2)
>>>こちらの生地はセットアップのスーツとしてでなく、ジャケット×スカートとしても着用できるようスカート単品用です。

選んだポイントはなんと言ってもこの
コーラルピンクの大人しい印象とは別に、活発な印象のビタミンカラーであるイエロー系を選びました。


 ■ デザイン ■

<ジャケットその1>
・シングルテーラード 3つボタン(プリンセスライン入り)
パネルノッチ衿
・胸ポケット:箱ポケット
・腰ポケット:両玉フタなし
・バックデザイン:ノーベント
・袖口:スリット折り返し
くるみボタン
・裏仕様:背抜き(キュプラ裏地)
■ デザインのポイント・・・ ■

フロント3つボタン
>>>3つボタンは第一ボタンがバストトップあたりまで上がるのできちんと感がアップ。着心地に安心感もあります。

プリンセスライン入り・パネルノッチ
>>>プリンセスラインを入れるとテーラードジャケットでも女性らしい雰囲気が出ます。
パネルノッチはプリンセスラインならではの女性らしい衿の形です。

袖口スリット折り返し
>>>レディーススーツならではのデザインでファッション性をプラスしました。袖口が汚れる心配も減ります。

くるみボタン
>>>独特の柔らかい印象を作ってくれます。フォーマルウェアでも選ぶことが多いデザインです。




 ■ デザイン ■

<ジャケットその2>
・ラウンドネックノーカラー ※衿ぐり広め
胸ポケット:箱ポケット左右付き
腰ポケット:箱ポケット
・バックデザイン:ノーベント
・袖口:スリット折り返し
・くるみボタン
・裏仕様:背抜き(キュプラ裏地)
■ デザインのポイント・・・ ■

スペアジャケット
>>>女性は1日中上着を着たままという人も多く、意外とジャケットの消耗は激しいんです。
違うデザインで2着ジャケットがあれば、同じものばかり着ていると思われないですし、ローテーションで着られるので長く着用できます。

衿ぐり広めのラウンドネック
>>>優しい雰囲気を狙うならラウンドネックにして尚かつ、衿ぐりを広げるのがおすすめ。
首元に抜け感が出てよりソフトな印象になります。

胸・腰 箱ポケット
>>>胸ポケットは機能性で付ける方も多いですが、この場合はデザインとして付けました。
フロントに合計4個の箱ポケットが付き、遊び心のある雰囲気になります。




 ■ デザイン ■

<スカート>※スーツ用&単品用 同デザイン
セミタイトスカート
・腰ポケット:なし
■ デザインのポイント・・・ ■

セミタイトシルエット
>>>きっちりしすぎないことを意識した今回のオーダーでは定番のタイトではなく、少し裾が広がったセミタイトをチョイスしました。
下の写真で見るように、似たようなスーツでもタイトとセミタイトでは印象が違います。





★☆★ レディース担当小原より一言・・・ ★☆★
今回のご注文でMさんが一番悩んだのは生地でした。
色や生地の雰囲気もさることながら、最後の決め手は印象を大きく左右する顔写りの良さでした。
やさしい印象のコーラルピンクと爽やかなイエローはMさんにとてもお似合いでした。
デザインも女性らしいものを選んだので、仕上がりはとても柔らかい雰囲気になりそうです♪


気になる仕上がりは次回の「お客様ありあがとう!」でご紹介します。
お楽しみに〜!

▲バックナンバーに戻る
Copyright(C)2000〜Yoshimura co.,Ltd. All Rights Reserved.