お客様いらっしゃ〜い

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 ご家族揃ってコートのご注文です。

朝晩は随分と寒さも増し日毎に秋から冬へと季節が移り変わっていくのが感じられる今日この頃。
みなさんいかがお過ごしですか?
朝の通勤もスーツだけでは少々寒い陽気になってきて、街中でもマフラーやストールを巻いたり薄手のハーフコートを着たりしている人を見かけるようになりました。
そんな光景を目にするとそろそろ冬支度の準備もしなくちゃ。。。
とつい焦ってしまいますが、冬支度と聞いて真っ先に思い浮かぶのがコートです。
皆さんは今年のコートはどんなデザインをお考えですか?

レディースコートで人気のデザインは、
ステンカラーコート、チェスターコート、Pコート
....etcと様々ですが、当社でお仕立て可能な基本デザインはこの3種類です。

シングルチェスターコート
ダブルチェスターコート
ラグランステンカラーコート

また、最近ではステンカラー&付け袖というご希望や、共布のウエストベルト付きというアレンジがとても人気です。

そして、今までで一番お問い合せが多っかったデザインと言えばダントツでPコートです。
Pコートは学生から大人まで幅広い年代で愛用されていて、トレンドというよりもむしろ定番と呼ぶに相応しいデザインです。


そんな大人気のPコートですが、
ようやくこの冬より当社でもお受けできるようになりました。

そこで、今回のお客さまは真っ先にPコートのご注文を頂いた、リピーターのSさんをご紹介したいと思います。

「今年はどんなコートが良いかしら。。。」
「これからコートを新しくしなくちゃ。。。」
とお考えの方、是非ご参考にしてみて下さい。

先ずは、10月初めSさんからサンプル帳のご請求をいただきその後、
Sさんから↓のメールをいただきました。

 ■ 04.10.15  件名:こんにちは。 ■

お世話になります、埼玉のSです。
お借りしていた生地見本を本日お送りしました。長い間お借りしていて、ありがとうございました。

それでなのですが、今回は私の他に母と妹も一緒にコートを注文したいのでお手数ですが、3人まとめて面倒見ていただけますか?(^^;)

私と妹はコットン地のコートを希望します。
妹は私と好みのタイプが似ているらしく、前回私がお送りした好みの生地のリストの中に良いのがあったので、その中から選ぶと言っています。
また、母はゼニアのカシミアでコートを希望します。
見本の生地のあの滑らかさに触れたとたんにコートが欲しくなったしまったようです。
ただ、母はまだどの柄にするか決めかねているようなので、採寸に伺った時にあらためて生地を拝見させていただき、その上で選びたいと考えています。

バラバラな3人がお世話になるので、三谷さんにはお手数をかけてしまって恐縮なのですがどうぞよろしくお願いいたします。
(中略)
採寸日について、追ってご都合をお知らせくださいね。
お待ちしています☆それでは!   本日も深夜メールのSでした(^^)

 ☆★☆ レディース担当三谷より一言・・・☆★☆

今回はお母さまと妹さんもご一緒にご来店いただけるということらしいので、私も気合いを入れて頑張らなくちゃ!

今回ご注文いただいたSさんですが、実はレディースサイトを立ち上げた頃からずっとご贔屓にしていただいているお客さまで、実は以前にもこのコーナーにご登場いただいている方なのです。

ご参考までに、以前Sさんにご登場いただいたのが↓ページ。
お客様いらっしゃ〜い(01.10)私もお会いしたかったです!
お客さまありがとう(01.11) パーティー用スーツの出来上がりは?!

それに、お母様と妹さんも以前にスーツのご注文をいただいたことがありますが、親子・姉妹揃ってオーダーされるほどの大の仲良しファミリーなんです。

それでは、今回皆さんからご注文いただいたコートを早速ご紹介したいと思います。

今回コートのご注文は皆さん初めてということと、生地も実物の大きな生地をご覧いただきながら最終的に決めたいとのことで、久しぶりにご家族3人お揃いでご来店されました。
あいにくご来店当日は、台風が接近している日でしたが、大雨にも関わらずわざわざご来店いただきました。

 ☆★☆ レディース担当三谷より一言・・・☆★☆

以前よりSさんには、出来上がりのイメージとして雑誌の切り抜きや等をご用意していただいていますが、ご注文をお受ける側としてもとても参考になりますので大変有り難いことです。
今回もご注文前にはそれぞれ皆さんのご希望をご連絡いただき、また今回もご来店の際には切り抜きをご持参いただきました。
ご注文をお受けする際、お客さまがイメージされているものがあると私共もご提案やご説明がしやすいですし、お客さまご自身も出来上がりのイメージが湧きやすくなりますので、皆さんも「こんなデザインが希望なんだけど。。。」というような参考写真がございましたら是非ご持参下さいね。

ということで、先ずはSさんと妹さんのご注文です。
何でもご姉妹で好みが似ているらしく、最終的には生地・デザイン共に全く同じご注文内容となりました。
今までご姉妹でご注文いただくお客さまは他にもいらっしゃいましたが、今回のSさんご姉妹のように全て同じというご注文(もちろんサイズは違いますが。。。)今回が初めてです。

Sさんと妹さんからいただいたご注文を簡単にまとめますと…

 生 地



TESSUTI DI SONDRIO社製 コットン、カーキー無地
品番:BL7213
 
コートの素材というとウール、カシミア、アンゴラ....etcが主流ですが、ここ数年コットンは夏に限らず冬場でも取り扱われるようになりました。
今シーズンのレディース秋冬物にもコットン素材は扱っていますし、今ではコットンはオールシーズン人気のある素材になっています。

今回Sさんと妹さんがコットン素材を選ばれた理由ですが。。。
Sさんはあまりモコモコしたコートはお召しにならないとのことで、以前からコットン素材のコートをご希望されていました。
コットンだったら真冬は別として秋口から春先まで長く着用出来ますよね。
また、妹さんも普段車に乗ることが多いため冬場でも厚手のコートは必要ないとのこと。
外出時にちょっと羽織って出かけられるコートということで、コットン素材になりました。

そして、今回Sさんと妹さんのご希望スタイルはPコートということで、イメージ的にはこのようなタイプをご希望されていました。

 ■ デザイン ■

●Pコート(8×4ボタン)
›››トレンドに左右されないデザインは長い期間お召しいただけますし、カジュアルとトラッドとのバランスも程よいですので、大人気です。
ちなみに、Pコートはシングルとダブル仕立ての2種類がありますが、やっぱり定番はダブルですね。

●襟型・・・ナポレオンカラー
›››Pコートの定番カラーですが、主にスポーティーなコートなどに用いられます。 上衿は立ち上がってから折り返っていることと、幅広いラベル付きの衿型が特徴です。

●共布ベルト付き
(こちらは有料オプションでプラス2,100円になります。)

●ステッチ入り
›››ハンドステッチ風にザックリとしたステッチですが、カジュアル感を強調してくれますね。

●着丈・・・ハーフ丈(ヒザ丈)
›››Pコートはパンツとの相性がとてもgoodです。
Sさんも妹さんも普段はパンツスタイルが多く、ニットのセーターと合わせてコートはお召しになるそうなので、コート丈は膝丈にしてカジュアルな雰囲気がでるようにしました。


さてさて、次にお母さまのコートをご紹介しますと…
こちらはお子さん達のコートとは全く違ったデザインで、コートの定番とも言えるステンカラーコート(付け袖タイプ)です。

 生 地



ゼニア製 ピュアカシミヤ格子柄
品番:BL7202
  今回のコートで1番に注目すべき点とも言えるのが、何と言っても柄物のピュアカシミアということです。
何とも言えないぐらいの甘くとろけそうな風合いと滑りで、一度触れてみるとその感触に魅了されてしまう。。。そんなとても贅沢な素材です。
Sさんのお母さまも、この生地に触れた瞬間「生地はこれ!」と心に決められたそうです。

※こちらの生地はお陰様で今回のSさんのお母さまからのご注文で完売となりました。
ご注文いただいた皆さま、それにご検討頂けた皆さま、本当にありがとうございました!

 ■ デザイン ■

●シングルステンカラーコート

●比翼仕立て
›››定番のステンカラーはトレンドに左右されないことから、末永く着用していただけますね。

●腰ポケット・・・フタ付き

●バックデザイン・・・センターベンツ
›››ベンツの長さはあまり深くせず、少々浅めにお入れしました。

●袖デザイン・・・付け袖
›››ステンカラーコートの場合、袖型はラグラン袖が多いですが、今回は全体的にすっきりとしたシルエットをご希望ということから、付け袖にしました。

●着丈・・・ショート丈
›››生地が柄物ということ、ややコートとしては肉薄のため軽い印象になるよう、ロングジャケット風の短めの丈。
イメージ的にはこのような雰囲気ですが、それよりも若干長い程度です。

★☆★ちょっとひとこと・・・コートの場合サイズはどうなるの?★☆★

毎年この時期になると皆さんからコートのご注文をいただきますが、最近の傾向としてスーツの上からコートを着る方は少なく、ニットのセーターの上から着る方が多くなってきています。
これは、女性の通勤スタイル(ワークスタイル)がだんだんとカジュアルになりつつあるということが大いに関係していると思います。
今回のSさん達も皆さんコートの下にジャケットはお召しにならず、ニット系の厚手のトップスの上にコートを羽織るとおしゃっっていましたので、すっきりと見えるシルエットになるようにゆとり量を調整しました。

通常コートの仕上がり寸法はスーツの仕上がりと比べ、肩幅で約1〜2センチ、袖丈で2センチ、ウエスト周りは全体で10センチ程度を目安にそれぞれゆとりをみてお仕立てしています。
でも、今回は中に着る物の厚みを考慮して、ゆとりを少なくしてお仕立てしました。
もちろん、スーツの上からコートを着られる方の場合もそうですし、それぞれお客さまのご要望に応じたサイズ/シルエットでお仕立てしますのでご安心下さいね。

以上がSさんのご家族からご注文いただいたコートですが、さてさて仕上がりはいったいどのようになるのでしょうか?
3人が3人とも気に入っていただけるのでしょうか?
次回の「ありがとう」を皆さんどうぞお楽しみに〜!

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