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お客様ありがとう

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 ライナー付きトレンチコートのご紹介です!

 まだまだ残暑厳しいですが、朝夕の風に秋の訪れを少〜しだけ感じるようになりましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目は体調を崩しやすいので寝冷えしないよう気をつけて下さいね。

さて、今回は「いらっしゃ〜い&ありがとう!」としてシーズン先取り、トレンチコートをご紹介させて頂きたいと思います。

が、その前に、、、
そもそもトレンチコートの正しい形とは、どんな物なのでしょうか?

現在のトレンチコートは軍服仕様をベースに機能性やファッション性と、時代の流れと共に変化してきています。
正しい形があるのか無いのか・・・?
今ではどれが正しいかは ???のようです。
本稿ではその経歴、成り立ち等もご紹介したいと思います。

それでは、本題に戻りまして・・・
今回ご紹介させて頂くトレンチコートをご注文頂いたのはリピーターのYさんです。
Yさんは以前ラグランスリーブのステンカラーコートをお仕立頂いたお客様で、その時にも「お客様ありがとう」でご協力頂きました!
Yさんにはご注文だけでなくHPにもご協力頂き、いつもお世話になります。

ご参考までに、以前Yさんにご登場いただいたのが↓ページ。
お客さまありがとう(09.12)
 『ラグランスリーブ、ステンカラーコート(比翼仕立て)』
ご興味のある方はご覧ください。

その折、Yさんにご注文頂いたステンカラーコートは生地のしっかり感、トラッドな雰囲気はもちろん、ライナーが取り外せるようになっていたので、とても重宝されたそうです。

そこで、Yさんこの秋冬もコートはライナー付きが欲しいと当社のHPをじっくりご覧頂き、写真集でご紹介しているカラートレンチにビビビッと!一目惚れされ、ご注文頂きました。

この秋冬流行のトレンチコートはバラエティーに富んでいますが、Yさんのお決まりスタイルは正統派なトラッド
明るめカラーだけれど流行に左右されない定番カラーのライトグレーを選択され、スタイルはダブル、その他にもトラディショナルな仕様を選ばれたのは、トラッド指向のYさんらしいですね!

それでは早速ご覧くださ〜い。


 ■ 生 地 ■
 

生地・・・ツイルプロテクト
(品番:25001-3)

>>>防汚撥水加工が施されたこちらの生地は、雨や埃をはじきますのでコートに最適な生地です。
綿95%に5%のストレッチ素材(ポリウレタン)が混紡されていますので、ゴワツキ感が軽減され着心地もバツグンです!

今回季節を問わないライトグレーをお選び頂きましたが、他に白、ベージュ、紺、黒をご用意致しております。



 ■ デザイン ■
 

基本デザイン・・・トレンチコート、ダブル仕立て
ライナー付き・・・脱着式
腰ベルト付き
袖先ベルト付き・・・カフ・ストラップとも呼びます
腰ポケット・・・ 斜め箱ポケット
ガンパッチ付き(胸当て)
 ・・・ストームフラップとも呼びます
裏地 ・・・ キュプラ総裏
ボタン・・・べっ甲

近頃流行のトレンチコートの中には気軽さを重視してシングルタイプやショートタイプも出回っていますが、それまではダブルの膝下丈、腰と袖には風避けのベルト付きが多くみられました。

軽くて羽織りやすいコートがお好みの方はシングルで袖ベルト無し等を、また、トラディショナルな雰囲気がお好きな方は、今回ご紹介させて頂くタイプをご参考にして頂ければと思います。

細かなお好みに対応させて頂けるのがオーダーの強みですので、オリジナルなご注文、ご相談はお気軽に!



■ デザインのポイントは・・・ ■
   
◆ 脱着式 ライナー ◆

>>>暖冬が続く関西方面では、綿素材のトレンチにライナーを付けておけば、殆どの冬の日を過ごすことが出来ます。
ライナーは小さなボタンで取り外し出来ますので、秋口から真冬、春先までオールマイティーにお召し頂けますね。

今回のライナーは小さな生地見本からお薦めし、お選び頂きましたが、ライトグレーとの相性も良く、チラッと見えた時明るい印象になりますね。
素材はソフトタッチのコットン100%です。

   
 ◆ 裏地・・・総裏仕立て ◆

>>>ライナー付きの場合、裏地を背抜き(背の部分の裏地が腰から下が無い)タイプになっているコートを良く見かけますが、今回は敢えて総裏にしました。
と言うのも冬場、特に女性の場合静電気でお悩みの方が多いですよね。
静電気はストッキング着用やゴム底、すり足、などによって起こります。

昨今では放電用キーホルダーやブレスレットが出廻っていますが、キュプラ裏地を膝丈まで付けることで静電気防止効果が更に高まるのです。

ちなみに、今のところキュプラは静電気を最小限に抑えるのに一番優れた素材と言われています。

また、ライナーのパイピングはこちらの裏地を使用していますので、一体感があります。


   
◆ストームフラップ & カフ・ストラップ ◆

>>>ガンパッチ(胸当て)ですが、別名ストームフラップとも言われ、特にレディースではそう呼ばれることが多いです。
と言うのも、レディースの打ち合いは右前(左下)ですから、フロントボタンを全て留めた状態にすると、左肩側から雨風が進入する可能性があります。

そこで、更にその上から布を被せストーム(強い風や嵐)を防ぐ為に覆ったのがストーム・フラップです。
こちらの説では本来右肩でガン(ライフル)を撃つ為の補強布としての役割故、右側に付けるのが本筋の胸当ても、このストームフラップと言う考え方では打ち合いに合わせて左右移動するのは当然の流れになってきます。
男性だけでなく女性にも防風着として普及してきたので、レディースの場合こちらの方が説としてはすんなり受け入れやすいかもしれませんね。

また、袖口に付いているベルトは、カフ・ストラップと言って、雨風の進入を防ぐ目的で袖口を締める為のものです。
かつてのイギリス軍兵士たちが、塹壕の中で戦っていた名残でしょう。

ちなみに、トレンチとは、塹壕(ざんごう)のことで、塹壕の中で身を守る為に考案されたのがトレンチコートと言うわけです。
もっと本格的なトレンチコートは、腰ポケットが二重になっていて砂埃などの進入を防ぐ仕様になっているものもあるようです。

また、チン・フラップ(衿を立て留める)や エポーレット(肩章)、ラグランスリーブなどの仕様もありますが、昨今の流行はそれらを除いたシンプルなコートが多く見られます。



。。。以上が大阪店「いらっしゃ〜い&ありがとう!」でしたが、いかがでしたでしょうか?
今年トレンドのミリタリーですが、このようなトレンチコートなら気負わずに流行をさりげなく取り入れられるのではないでしょうか!?

今回は正統派トレンチコートをご紹介させて頂きましたが、もっとミーハーなトレンチコートやピーコート、ショートコートなど、出来るだけみなさんのご要望にお応え出来るよう、レディーススタッフがお手伝いさせて頂きますのでどうぞお気軽にご相談下さいね。


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