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 人気のPコート&定番のステンカラーコートの出来上がりです!

 先月のいらっしゃ〜いでご紹介しました、Sさんファミリーのコート3着がようやく出来上がってきました。

Sさんファミリーの詳しいオーダー内容については、前編のご家族揃ってコートのご注文です。をご覧いただくとして、Sさんと妹さんはご姉妹でお揃いのPコート、そしてお母さまは最高級のゼニアのピュアカシミアでステンカラーコートをそれぞれご注文いただきました。
Pコートは今までにも一番お問い合せが多っかったのですが、めでたくこの冬より当社でもお仕立て可能となりました。
今回が初のWebでのお披露目というこもともあり皆さんもさぞや出来上がりを首を長〜くして待っていられたのではないでしょうか。
それに、ステンカラーコートも永遠の定番ということで、根強い人気を誇るデザインですね。

さてさて、コートの仕上がりはいったいどのようになったでしょうか?
出来上がりの画像をご覧いただきながら早速ご紹介いたしま〜す。

 ■ デザイン ■

Pコート ダブル仕立て(8×4)
衿型…ナポレオンカラー
腰ポケット…斜めハコ
共布ベルト付き


    ↑イメージ画像
イメージ画像を基に、
このように仕上がりました。


 ポイントその1・・・ナポレオンカラー ■

今回のご注文で一番のポイントはこちらの衿型です。
ナポレオンカラーは高めの衿台、立ち上がってから折返った上衿と幅広い下衿が特徴ですが、雑誌の切り抜きと同様、とても格好いい衿になりました。
『やっぱりPコートの衿はこうでなくっちゃね!』


それに、衿の開き具合ももう1つのポイントです。

インナーにタートルを合わせた時は一番上のボタンを外したり、ちょっと寒さを感じるときには一番上のボタンまでしっかりと留めれば防寒対策も万全です。
ボタンを留めたり、外したりするだけで同じデザインのコートもこんなに印象が変わって見えるんですよ。

 ポイントその2・・・共布ベルト&ステッチ ■

共布のベルテッドコートはここ数年の定番スタイルです。
Sさんご姉妹も今回共布ベルト付きでのご注文でした。

今回は生地がコットンということでカジュアル感たっぷりですが、更にステッチがアクセントになってカジュアル感がUPされますね。


 ポイントその3・・・着丈 ■

今年のコートの着丈はハーフ丈が主流ですが、Sさん姉妹もハーフ丈をご希望でしたのでヒザ上丈でお仕立てしました。
Sさん姉妹は普段はパンツスタイルが多いそうですが、ヒザ上ぐらいの丈の方が軽い印象になりますね。

今回はお二人とも生地もデザインは全く同じですが、唯一着丈に関してはそれぞれで微妙に違っていました。
Sさんは少し長めの膝上丈で、そして妹さんはショート丈です。

と、このような感じでSさんご姉妹のPコートが完成したのですが、2着ともとっても可愛らしくお洒落な雰囲気に仕上がりましたね。
それに、コットン素材ということで、秋だけでなく春先でも着用OKという、とっても優れもののコートとなりました。
Pコートはトレンドと言うよりもむしろ定番と呼ぶに相応しいデザインですので、皆さんもお好みの素材で是非チャレンジしてみて下さい。



それでは、次にお母さまからご注文頂いた、
カシミヤのステンカラーコートをご紹介します。

 ■ 基本デザイン ■

シングル ステンカラーコート
比翼仕立て
腰ポケット…両玉フタ付き
袖デザイン…付け袖タイプ

コートの素材というとウール、カシミア、アンゴラ....etcが主流ですが、その中でも何と言ってもコート素材の王様はピュアカシミアです!
今回のコートはまさにピュアカシミヤということもあり(しかもゼニアで柄入り)デザインはあえてシンプルにステンカラーで仕立てられました。
こういう高級な素材感の場合、デザインはシンプルな方が素材の良さがよりいっそう引き立って良いですね。

 ポイントその1・・・衿型 ■

 とても上品な雰囲気のステンカラーは、カシミヤのような素材にはまさにうってつけですが、衿の幅も太からず、細からずといった雰囲気で、とてもバランスのとれた大きさですね。

一番上のボタンを外して衿を立てると、ちょっぴりスタイリッシュな印象にもなりますが、衿の雰囲気が少し違うだけで随分と印象が変わってくるもんなのですね。


 ポイントその2・・・着丈 ■

こちらのステンカラーコートも丈はヒザ上丈にしてお仕立てしました。
お母さまも普段はスカートよりパンツ派とのこと。
『あまり長すぎるのは重い印象になってしまうのでは。。。』と着丈についてはとっても慎重に決められていました。
そして、ご身長とのバランスも考慮し、最終的には膝丈に決まりました。



と、以上が今回Sさんファミリーのコートですが、皆さんいかがでしたか?
カシミヤやアンゴラでシンプル&ゴージャスに!?
それともコットン素材のPコートでスタイリッシュ&カジュアルに?
う〜ん、どちらもとっても捨てがたく迷ってしまいますが。。。
さぁ〜これからが冬本番、皆さんも是非オリジナルのコートを手にいれて下さいね。

☆★☆お.ま・け 実は色々と心配事もあったのです。。。☆★☆

 お母様がコートの生地に選ばれたゼニアのピュアカシミアですが、前回の「いらっしゃ〜い」でもご案内したように、今冬大変人気の商品で今回のご注文で見事完売となりました。
そのような状況でご注文いただいた場合、希望のデザインとサイズ(着丈も含め)でコートお仕立てするのに必要な用尺を計算してみると、『うっ、これはもしかしたら生地が足りないかも。。。』という状況に陥りそうなことが結構あったりもするものです。
実は今回もまさにそのような状況で、工場へすぐにTELで確認したところ、「多分大丈夫でしょう。。。」という、どちらともとれないような回答が出ましたが、お客様へのお返事として「多分」は絶対にNGです。
『ひとまず工場の方で実際に生地に型紙を置いてみないと何とも言えないのですが。。。』と、大至急工場へ生地と仕様書を送り、その後お返事をすることになりました。
そして、幸いにも工場からの返事は「縫製可能」ということで、今回は無事にお仕立てすることが出来たというわけなんです。
生地が足らなくてアウト…などどいう最悪な結果に終わらずに私もホッと一安心です。

更には今回Sさんご姉妹がお揃いでご注文されたPコートの方ですが、工場にとっては見本服など試験的には何着もお仕立てしてきましたが、正式なご注文は今回が初めてだったのです。
工場としてもまだまだ不慣れな点があったようで、仕上がりまでに1ヶ月以上も掛かってしまいました。
私も工場から納期が遅れるだの生地が足らなくなっただのという連絡が入るたびに、「おいおい大丈夫かよ。。。」とヒヤヒヤしたものです。
1ヶ月後ようやく仕上がってきたコートはとっても格好良い雰囲気で、私もようやく一安心でしたが、 Sさんには大変お待たせしてしまい申し訳なかったです。(Sさんお待たせしてすみませんでした。)

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