生地を知りたい!知っとかなくちゃ!

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◇ 生地を知っとかなくっちゃ 色・柄編

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ラ/ワ

ア 行
アーガイルチェック
俗に言うダイヤ柄のことで、同じ大きさの菱形が規則的に並んだ格子柄です。
セーターや靴下などで良く見かける柄と言えばすぐにピンとくると思いますが、アーガイルチェックは米国東部の伝統的な学生スタイル、アイビー・ルックのまさに王道の柄と言えます。

ウインドーペーン
四角形で構成される単純な格子柄のことなのですが、細枠がたくさんある窓に似ていることからウインドーペーンと呼ばれるようになりました。
比較的大柄なためカジュアルテイストな印象を受けるのですが、秋冬のカントリー風ジャケットなんかに多く用いられる生地です。

オルターネートストライプ
最近はストライプの中でもカラーストライプがトレンドですが、オルターネートストライプはカラーストライプの中でも2種類の色の異なった糸を交互に配列して出来たストライプのことを言います。

カ 行
ガンクラブチェック
1色の格子柄の間に他の格子柄を配した2重弁慶格子柄のことで、ハンティング帽などに多い柄ですが、元々は英国の狩猟クラブ(ガンクラブ)のユニホームの柄だったことからクラブチェックとも呼ばれています。

ギンガムチェック
単色を基調とした細めのストライプを、縦横に交差させた平織りの綿織物のことをギンガムと呼び、ギンガムチェックの由来はまさにこのギンガムからきた名称です。
ギンガムチェックはシャツなどによく用いられる柄ですが、大半は白を基調としていることからも爽やかで可愛らしいイメージがありますね。

グレンチェック
経緯(たてよこ)ともに糸染めで、暗・明各2色(或いは4色)の糸を繰り返し綾織りもしくは斜子織りにして織り込んだ大柄の格子柄.....そう聞くと何だか複雑そうな柄ですが、もっと簡単に言うと千鳥格子とヘアライン・ストライプを組み合わせた柄ということなのです。
これもブリティッシュテイストな洋服には欠かせない柄の一種ですが、クラシックな雰囲気で流行や年代にかかわらずベーシックな柄として用いられています。

サ 行
縞(しま)
筋を平行或いは縦横に交差させた連続模様の総称で、縦(ストライプ)横(ボーダー)斜めの他、格子の全てを含むのですが、古くは室町時代の頃南方の島から渡来したもので「島渡り物」と呼ばれたことから、島=縞柄と呼ばれるようになったようです。

シャドーストライプ
右撚りと左撚りの糸をそれぞれ縞状に配列して織られた、一見無地のようにも見えるストライプです。
シャドー=影という意味通り、光の当たり具合によって縞が異なって浮かび上がり、地味なようでこれでなかなか面白みのある柄ですが、その他シャドーチェック(格子)なども婦人服ではよく目にする柄ですね。
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杉綾(すぎあや)
折り目が杉の葉っぱに似ていることからこう呼ばれるようになりましたが、英国の伝統模様の一種で、ヘリンボーンの呼び名が最もポピュラーなストライプ柄の一種です。

ストライプ
日本語で言う『 縞 』に対し、ストライプは格子柄を含まない主に縦縞のことを呼びます。
最近ではメンズ・レディース問わず、このストライプ柄のスーツが大人気なのですが、ピンストライプやチョークストライプ、カラーストライプなど、同じストライプでも種類は多岐にわたります。

セルフストライプ
1種類の糸だけを使い、織り方によって縞柄を表現したストライプのことなのですが、これもポピュラーな織り柄の1種ですね。

タ 行
ダイアゴナル
ダイアゴナルは斜めという意味ですが、その代表的な物としてダイアゴナルストライプ(斜めの縞)があります。

タータンチェック
女学生の制服のスカートやウールのカジュアルシャツでお馴染みの、多色使いで大柄な格子がとても特徴的なチェック柄です。
元々タータンの由来は、古くはスコットランド地方で織られた、イギリスの羊毛の紡毛糸からできた粗くて厚手の丈夫な服地の名前ですが、あんなにも沢山の色を使いながら、実は縦と緯は同色で同数の糸で規則正しく織り込まれているあたりは、さすがはスコットランドの由緒ある王家や士族の紋章に使われていた柄というだけあります。

タッタソールチェック
地色とは対照的な2色を使った単純な格子柄のことですが、子供から大人まで幅広い層に好まれる柄でカジュアルシャツなどの洋服や小物によく用いられます。

チェック
格子柄の総称ですが、チェックをより厳密に分類分けすると、同じ格子柄でも細い線構成のことをプラッドと言います。
でも、現在ではその分類分けは殆どされていないです。

チョークストライプ
黒・紺・茶など濃色の地に対して、まるでチョークで線を引いたような少しぼやけたストライプのことで、輪郭が少しぼやけて見えるのが特徴です。

千鳥格子
小鳥の足跡もしくは千鳥の飛ぶ様子に見立てられることからこの名前が付いたのですが、小さな柄からもの凄く大きな柄まで種類は様々です。
婦人服では周期的にトレンドとして取り上げられていますが、やっぱり代表的なのは白×黒の千鳥格子柄ですね。

ドッティド・ストライプ
ストライプのラインが点の連続になっているストライプのことで、ピンストライプよりも少し大きめの点が連続しているということからこのように呼ばれるようになりました。

ドット柄
ドット=点という意味から、最近では水玉模様のことをドット柄と呼ぶのがポピュラーになりました。

ナ 行
ノベルティ・ストライプ
どのストライプにも属さない、不規則でイレギュラーなストライプのことをこのように呼びますが、婦人の夏物の生地では割合多く見かける柄です。

ハ 行
バーズアイ
鳥の目(バーズアイ)のような白い小さな円形を配した柄をこう呼びます。
婦人物の生地ではあまり見かけないですが、紳士物の英国製の生地ではとても馴染み深く、メンズではお洒落な柄として定評のある柄です。
最近では、レディースのお客様の間にもこのバーズアイの人気が広まってきましたが、トレンドに左右されやすい柄でもあります。

5101-3バイアスチェック
斜めの格子柄のことで、主にニット製品に多く用いられる柄です。

ハウンド・トゥース(千鳥格子)
ハウンド・トゥース=犬の牙という意味ですが、尖った格子柄がまるで犬の牙のように見えることからこうも呼ばれています。

ピンストライプ
針(ピン)の頭ぐらいごく細い点を連続させたようなストライプをピンストライプといい、ラインの浮かび具合はペンシルストライプとドッテイドストライプのちょうど中間ぐらいです。
ストライプの間隔が狭いものが一般的で、お洒落なスーツの代表格として特に若い世代の方に人気があります。
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ピンチェック(ピンヘッド)
これもピンストライプ同様、ピン(針)の頭を並べたような細かい格子柄のことをこのように呼びます。

ヘアラインストライプ
 ストライプの中では最も細い線で、まるで髪の毛みたいなラインということからこう呼ばれるようになりました。
見た目にしなやかで左右になびいたなようなラインが柔らかな印象を感じさせます。
ペーズリー柄
勾玉型の植物模様で、元々はインドのカシミアショルダーに用いられていた伝統柄ですが、そのスコットランドの都市ペーズリーで、このカシミヤ風ショルダーが多く生産されていたことからペーズリーという名前が付きました。
エキゾチックな模様で、この柄の洋服はフォークロア調の雰囲気が漂いますが、日本でも数年前このペーズリー柄の洋服や小物が爆発的にヒットしたことが記憶にまだ新しいですね。(どうもこの柄がアメーバなどの微生物に見えてしまうのは私だけでしょうか??)

ヘリンボーン
英国の伝統模様の一種ですが、織り模様がニシンの骨(へリングスボーン)に似ていることからこう呼ばれるようになりました。
ヘリンボーンもストライプの一種に属し、右上がりの綾目の列と左上がりの綾目の列とが交互に配列されているのですが、ちなみに日本ではこの模様のことを杉の葉の形に例えて杉綾とも呼んだりもします。
ヘリンボーンはスーツやジャケットの他、オーバーコートにもよく用いられていますが、最も代表的なものは白×黒配色のツイード地ですね。

ペンシルストライプ
エンピツで書いたような細い線のものをペンシルストラプと呼びますが、チョークストライプより細い割に輪郭ははっきりしているのが特徴です。
昔から馴染み深い柄でそう珍しくもありませんが、キリッとしていてシャープな印象がトラディショナルな雰囲気を漂わせます。

ボーダー
横方向の縞状の柄の総称ですが、ボーダーはマリンルックスタイルの代表柄でTシャツやニットに良く用いられます。
幅広い世代の方から好まれる、爽やかで愛らしい柄の一つですね。

マ 行
マイクロチェック
チェックの中でも格子がすごく小さいものをマイクロチェックと呼びますが、少し前まではこのマイクロチェックが若い世代の方に大人気でした。 もちろん今でも人気はありますが、遠目では無地に見えても近くで見ると小さな格子柄になっていてなかなかファッショナブルな柄です。

マドラスストライプ・チェック
インド南東部のマドラス地方で織られた、主に綿織物に多い多色使いの色鮮やかなストライプ柄ですが、洗濯の度色がにじみ出てくるという粗野な風合いも持ち合わせます。

マーブルプリント
マーブルとは大理石の意味ですが、まさに大理石のような濃淡のまだら模様のプリントのことをマーブルプリント、もしくはマーブル模様と言います。

迷彩柄
迷彩=カモフラージュの意味ですが、元々はアメリカ陸軍の戦闘服で使用されていたのですが、敵の目をくらませるために背景と一体した大地や木々の色彩と同様、緑色と茶色を使った柄のことです。
この迷彩柄も今では若い世代の人の洋服や小物に多く用いられるようになりましたね。

モノグラム
氏名の頭文字などを装飾的に組み合わせてデザインしたものですが、シャネルやルイヴィトンなどの高級ブランドのモノグラムが有名ですね。

ラ・ワ 行
リバティプリント
元々は英国はロンドンンドンのリバティ社製のプリント柄のことで、アール・ヌーボー様式を強く打ち出した精緻な花柄のことをリバティと呼ばれていましたが、現在では一般的に小花が密に配置されている柄の総称とされています。

ロンドンストライプ
5mm程度の細い縞を等間隔に配列した単純な柄で、白地に紺・ブルー・黒・グリーンなどの濃色の配色が主流なトラッド系のシャツの定番柄です。
皆さんもこの柄のシャツを1着はお持ちではないでしょうか?

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